シンスプリントの治療法・治し方

スポーツ障害として10代に最も多発するシンスプリントの治療法や予防方法、シンスプリントの特徴を解説しております。

再発予防も視野に入れてリハビリを実践

 シンスプリントのリハビリには、いくつかの方法がありますが、リハビリは運動を徐々に再開する形で実践していきます。

 この際、覚えておきたいポイントとしてはリハビリ期にもアイシングを継続して実践する点です。

 シンスプリントは疲労性の障害のひとつですが、痛みが生じている場合は、痛みの発症部位である
●脛骨付着部位
 に炎症が発生しております。

 この炎症をまず抑える事が大切であるからです。

 脛の中間部からやや下方にかけて痛みを生じるシンスプリントでは運動の再開に伴い、骨膜に炎症を再発することがしばしばあります。

 アイシングとは、一般的に応急処置の基本と言われておりますが、炎症を抑えるだけでなく、痛みの緩和にも役立ちます。

 リハビリとして、徐々に運動を再開する際は、特に脛骨付着面の炎症が再発しやすいので、
●練習直後
 は特にこのアイシングを習慣づけ、再発の予防に努めましょう。

リハビリ期間と進め方の注意点

 シンスプリントの治療は長期間に渡って治療を行っていくケースが多く治療期間は数ヶ月単位になることもあります。

 同様にリハビリに関しても時間をかけて少しずつ運動強度を高めていくことが基本です。

 スポーツを実践しているアスリートの場合は、リハビリ期においても炎症の再発は付きまとうため、リハビリと炎症の緩和処置を継続的に繰り返しながらリハビリ期間をおくることになります。

 リハビリのポイントは下腿の後面に位置するヒラメ筋群の柔軟性の強化も重要なポイントとなります。