シンスプリントの治療法・治し方

スポーツ障害として10代に最も多発するシンスプリントの治療法や予防方法、シンスプリントの特徴を解説しております。

医学的名称は脛骨疲労性骨膜炎

 シンスプリントとは医学的な正式名称では、
●脛骨疲労性骨膜炎
 と呼ばれる、慢性的な疲労から発症する主に、スポーツアスリートに発症することの多い障害と言われております。

 シンスプリントが最も多く発症するとされる
●マラソンランナー
 の間では、アスリートの大半が一度はこのシンスプリントを発症しているとさえ言われております。

 また、バレーボールアスリートや、バスケットボール、ハンドボールなどの
●頻繁にジャンプ動作を必要とされるスポーツ競技
 や、テニス、バドミントンなどの急激な負荷の高い競技のアスリートにおいても、シンスプリントの発症が多く見られます。

成長期に脛に痛みを生じる障害の代表

 シンスプリントは、下半身、膝から下の「下腿部」にかけて発症するスポーツ障害の中では非常に確率の高い脛に痛みを生じる障害の代表です。

 成長期の子供の場合、脛の前面に痛みを生じる障害の10%~20%はシンスプリントが関与していると言われております。

 膝の下周りに痛みを生じる成長期の病気の代表にオスグッド病がありますが、シンスプリントはオスグッド病と発症部位も異なり、発症しやすい年代にも違いがあります。

 成長期の子供でシンスプリントを発症しやすい年代は14歳~15歳以降が多く、ある一定量以上の運動量をこなせる体力と筋力が備わりつつある時期に発症しやすい傾向にあるのもひとつの特徴です。